2019年11月4日月曜日

Fallout 4: Longfellow's Cabin

DLC『Far Harbor』。連邦の北東のはずれにあるナカノ氏の家を訪れて行方不明になった娘カスミの捜索を引き受けると海路を進んで北の島ファーハーバーにたどり着く。Fallout 4 大辞典によると島のモデルになっているのはメイン州にあるマウントデザートアイランドとのこと。
島は放射能を帯びた霧に汚染されていて、住民はドックに退避して霧にひそむ怪物と戦っている。ドックのリーダーをしているアヴェリーから案内人としてロングフェローという名の老人を紹介されるので、この勇敢な割には繰り言の多い老人にしたがってカスミの所在を示す手がかりを追っていくとロングフェロー氏の小屋がある小島のワークショップが解放される。
画像中央がロングフェローの小屋。その奥に見える二階屋が追加したもの。右手に見える建物にはワークショップが入っているが、もとは半身であったものを右にもう半身を追加して発電機室に使っている。
発電機室と揚水ポンプ。
西側からの景観。ロングフェローの小屋は左端。建て増しした二階屋のさらに左手には屋上に菜園が作られている。
屋上菜園の様子。
建て増し部分の二階にある入植者の居室。
住民のアルコール摂取の頻度は連邦よりも高いような気がしている。
小島を横切る形で設置された防衛施設。手前で光っているのは霧コンデンサーと呼ばれる装置で、放射能に汚染された霧をとらえて圧縮する機能を備えている。この霧コンデンサーによって霧にひそむ怪物は接近が阻まれるという仕組みだが、コンデンサーがダウンすると怪物の群れが大挙して押し寄せてくる。連邦に比べると怪物が巨大化している上に押し寄せてくる数も半端ではないので防衛施設も協力になる。コンデンサーがダウンしなくてもスーパーミュータントやレイダーに相当するトラッパーが襲ってくる。そしてこれも連邦とは異なる点になるが、トラッパーの襲撃を受けると入植者のほうでこの状況を放置しておく必要はないと宣言し、それと同時にトラッパーの拠点まで反撃しにいくクエストが発生する。入植者が大挙して反撃、という形であればもっと面白くなったような気がするが、さすがにそこは限界があるのか、反撃に立つ入植者は常に一人だけ。
対岸にファーハーバーのドックの明かりが見える。