2019年7月21日日曜日

Fallout 4: Red Rocket Truck Stop

サンクチュアリ・ヒルズから橋を渡ってすぐ先にある廃墟と化したガソリンスタンド。犬(ドッグミート)とはここで出会う。初期段階ではモールラットの棲み処で地面に開いた巣穴から飛び出してくる。
サンクチュアリ・ヒルズと比べるとクラフトエリアがかなり狭いし、ガソリンスタンドの建物は解体できない。ということで、屋根の上に掘っ立て小屋を並べていく。
廃屋の反対側から見たところ。いちおう畑が作られているが、もともとあったガラクタはまったく片付けられていない(方針としてガラクタも美術の一環であると解釈し、解体できるものでも可能な限り解体しない)。
廃屋の南側にある小屋。蒸留器が置かれていて、14人いる入植者の半数はここでランプの明かりを頼りにウォッカを作っている。
ちなみに蒸留器はDLC『Nuka-World』の拡張要素で、ヌカコーラ社が経営していた遊園地『ヌカワールド』の廃墟に巣くっているレイダーを連邦に送り、入植地をレイダーの前哨基地にすることでワークショップに追加される。
写真撮影の時点では一般市民が暮らしているが、レッドロケット・トラックストップはもともとヌカワールド・レイダー(ディサイプルズ)の前哨基地に使われていて、ここにレイダーの前哨基地を作ったのは、プレストン・ガービーとその一行がすぐ南にあるコンコードの町からこの前を通ってサンクチュアリ・ヒルズを目指すから、という理由による。つまりプレストン・ガービーがレイダーに襲われて腰を抜かすところが見たかっただけ。

Tetsuya Sato