2019年8月19日月曜日

Fallout 4: The Slog

グリーントップ菜園の東にグールしか住んでいないスロッグという名の入植地がある。もともとはダイアモンドシティの住人だったようだが、ダイアモンドシティの市長マクドナウにグールだという理由で追放されて、放浪の末に戦前のプールがそのまま残っているこの場所を見つけてプールでタールベリーを作り始めたという。タールベリーがなんなのかはよくわからないが、クランベリーが変異したものらしい。
スロッグを南側にある最寄りの道路から見たところ。戦前の建物にタレットとバリケードがのっている。バリケードは屋上にある風力発電機の被弾を防ぐため。道を隔てたところにある製鉄所を狂信的なレイダーの一味が拠点にしていて、その製鉄所の敷地をキャラバンやプロビジョナーがなぜか抜けようとするので、そのたびに戦闘になる。
同じ建物を反対のプール側から見たところ。プールがタールベリー畑ということになる。初期状態では10人ほどのグールが暮らしていて、寝床は建物の中のシャワー・ルームに置かれている。初期配置だからそれでいいだろうということで寝床をそのままにしておくと満足度がなぜか下がり始める。クラフトのルールに寝床は水気のない場所に、というようなことがあって、シャワー・ルームは水気のある場所として解釈されてしまうらしい。ということでプールの南側、写真右手にバラックを作り、乾いた場所に寝床を作って住人を再配置すると満足度の動きが正常化する。ただ奇怪なことに、住人は新たな寝床を与えられても最初の寝床で眠ろうとする模様。
シャワー・ルームのある建物の中央の部屋。腰かけているのはVault-Tec社のセールスマンで、戦前からの唯一の顔見知り。からだがグール化したあとで、荒廃した世界で二百年も生き延びながらたいへんな孤独を味わった結果、愚痴が多くなっている。
シャワー・ルームのある建物の脇に増築された小部屋があり、そこではアーレン・グラスという名のグールが戦前に自分が開発した仔馬のロボット玩具を復元しようと働いている。仕事を終えると姿を見かけなくなる。