2019年11月28日木曜日

Fallout 4: Echo Lake Lumber

ファーハーバーのドックに両親を失って弟の面倒を見ながらけなげに暮らしているスモール・バーサという少女がいて、自分のことだけでもたいへんだろうに島に残された路上生活者や島の人口減少のことを気にかけて、行き場に困った人々の受け入れ先として島の北西部にあるエコーレイク製材所が適切であると考えて手持ちのわずかなキャップと引き換えに製材所の確保を依頼してくる。
画像はスモール・バーサの依頼で確保したエコーレイク製材所。その昔は木こり祭りのたぐいが開催される場所だったようで、周囲には土産物屋や屋台の残骸、観覧席などがある。重武装したスーパーミュータントが真正面から襲撃をしかけてくるので防衛ラインはそれなりに厚い。
製材所中央にある建物の一階。
同じ建物の地階。調理台が置いてあるだけ。
建物の北側、観覧席の前をトウモロコシ畑に変えてある。
建物の東側に増築する形で入植者の住居を作る。
材木置き場をそのままバーに使っている。
エコーレイク製材所付近の通常の天候。放射能嵐によく見舞われるが、住民は気にしている様子がない。

2019年11月25日月曜日

Fallout 4: Dalton Farm

国立公園案内所の北西、海岸沿いにファーハーバーの名門ダルトン家の農場跡があり、ドックで逼塞しているダルトン家の末裔キャシー・ダルトンが抱えるさまざまな恨みを晴らすのに協力すると、この農場跡を頂戴できる。
農場とは言うものの、敷地の三分の一は海岸で占められ、海岸を見下ろす崖の上にいちおうの地面があるものの、もともとがこうなのか、それとも最近の隆起なのか陥没なのか、平坦な場所がほとんどなくて、およそ農場には向いていない。農場の入り口から延びる私道沿いに廃屋が並んでいるが、その痕跡から推定すると農場というよりも交易点としての機能のほうが大きかったのではないか、という気がする。下の画像は私道沿いの廃屋を眺めたところ。
 キャシー・ダルトンは農場を引き渡すのと同時にひとを送り込んでくるので、彼らを食べさせるためにとにかく畑が必要になる。廃屋の裏手にマットフルーツの畑の畑を作り、海岸に近い崖沿いには塩害に強いに違いないと勝手に解釈しているテイトを植える。入植者の住居はおもに崖の上。
入植者たちの居室。
入植者たちの小屋を崖の下から見上げたところ。小屋と小屋は階段や通路でつながれ、隙間に店がもぐり込んでいる。
廃屋付近を物色するスカベンジャー。
南西側の防御ライン。霧コンデンサーがダウンすると南北両方向から魑魅魍魎の攻撃を受ける。


2019年11月12日火曜日

Fallout 4: National Park Visitor's Center

ファーハーバーのドックにあるパブ『ラスト・プランク』の主人ミッチから親戚のケンおじさんの安否を確認してほしいという依頼を受け、島にある国立公園ビジターセンターの廃墟を訪れて頑固者のケンおじさんに挨拶をすると「国立公園案内所」のワークショップが解放される。島の怪物が大挙して襲ってくるのでワークショップを使ってなんとかしろ、という主旨だが、手ぶらでいった場合にはマシンガン・タレット一門を作るのがせいぜいなので、飛び出していって戦ったほうが話は早い。
ビジターセンターの入り口。ゲートの先にはケンおじさんが仕掛けたトラップがある。
 屋根が崩れたビジターセンター。見張り台はケンおじさんが作ったものだと思っている。
ビジターセンターの前庭に入植者のための住居を作る。入り口の方向へスカベンジャーが歩いていく。
入植者用住居からビジターセンターとワークショップを眺めたところ。
屋上。
バー、交易店はビジターセンターのテラスに配置している。
国立公園のビジターセンターなので、ということでゲート内に土産物店を追加する。ここには電気が来ていないので、DLC『Far Harbor』で追加された瓶ランタンを明かりに使っている。


2019年11月4日月曜日

Fallout 4: Longfellow's Cabin

DLC『Far Harbor』。連邦の北東のはずれにあるナカノ氏の家を訪れて行方不明になった娘カスミの捜索を引き受けると海路を進んで北の島ファーハーバーにたどり着く。Fallout 4 大辞典によると島のモデルになっているのはメイン州にあるマウントデザートアイランドとのこと。
島は放射能を帯びた霧に汚染されていて、住民はドックに退避して霧にひそむ怪物と戦っている。ドックのリーダーをしているアヴェリーから案内人としてロングフェローという名の老人を紹介されるので、この勇敢な割には繰り言の多い老人にしたがってカスミの所在を示す手がかりを追っていくとロングフェロー氏の小屋がある小島のワークショップが解放される。
画像中央がロングフェローの小屋。その奥に見える二階屋が追加したもの。右手に見える建物にはワークショップが入っているが、もとは半身であったものを右にもう半身を追加して発電機室に使っている。
発電機室と揚水ポンプ。
西側からの景観。ロングフェローの小屋は左端。建て増しした二階屋のさらに左手には屋上に菜園が作られている。
屋上菜園の様子。
建て増し部分の二階にある入植者の居室。
住民のアルコール摂取の頻度は連邦よりも高いような気がしている。
小島を横切る形で設置された防衛施設。手前で光っているのは霧コンデンサーと呼ばれる装置で、放射能に汚染された霧をとらえて圧縮する機能を備えている。この霧コンデンサーによって霧にひそむ怪物は接近が阻まれるという仕組みだが、コンデンサーがダウンすると怪物の群れが大挙して押し寄せてくる。連邦に比べると怪物が巨大化している上に押し寄せてくる数も半端ではないので防衛施設も協力になる。コンデンサーがダウンしなくてもスーパーミュータントやレイダーに相当するトラッパーが襲ってくる。そしてこれも連邦とは異なる点になるが、トラッパーの襲撃を受けると入植者のほうでこの状況を放置しておく必要はないと宣言し、それと同時にトラッパーの拠点まで反撃しにいくクエストが発生する。入植者が大挙して反撃、という形であればもっと面白くなったような気がするが、さすがにそこは限界があるのか、反撃に立つ入植者は常に一人だけ。
対岸にファーハーバーのドックの明かりが見える。