2019年8月29日木曜日

Fallout 4: Kingsport Lighthouse

沿岸のコテージから海岸沿いの道を南下し、魔術博物館の脇をさらに南へ進んでいくと断崖の上に灯台が見えてくる。灯台とそれに隣接する民家には放射能崇拝をするチャイルド・オブ・アトムの信者でも特に凶暴な一団がいて、接近する道筋を地雷原にしている上に、ガンマ線銃という得体の知れない武器で攻撃してくる。おまけに灯台のてっぺんにある灯室ではフェラル・グールを飼っている。この狂信者を皆殺しにして灯台のフェラル・グールも片づけるとワークショップが解放される。
写真は敷地の正面から。すでに防壁が追加されている。
正面入り口から入って右手。マットフルーツの畑がある。右に見える建物は海に下る断崖にしがみつく形で建っている。
建物の一階。蒸留酒の製造所。
蒸留酒製造所の奥にある三席のバー。
海側から見たところ。中央にある建物の細長い窓がバーの場所に相当する。右側の建物はおもに寝室に使っている。
左右の建物の連結部分。
敷地の北西側にある防衛施設。マシンガン・タレットとミサイル・タレットが並んでいる。アンテナのように見えるのは募集無線ビーコンの発信機。募集無線ビーコンを設置して電源を入れると入植者募集の放送が流れ、おおむね一日に一人の入植者がやってくる。たいていは設置したままビーコンをとめるのを忘れているので、気がついたときには募集枠を超えていて、寝床がない、水が足りない、食糧が足りない、といったことになっている。手前右にあるのは大砲。

【追記:「やや大きめの建造物」の時代】
入植地のモチーフが灯台なので、灯台自体をなんとかしようとしたこともある。下の画像は灯台の外周に沿ってらせん状に階段と建物を配置したところ。
「らせん状の階段」というオブジェクトはないので、細長い板をらせん状に並べて階段にしている。
近くで見る分にはそれなりに込み入った感じにはなるものの、距離を取ると見た目があまりよろしくない。




2019年8月28日水曜日

Fallout 4: Coastal Cottage

スロッグの東側を流れる川を渡って北東へ進むと海を見下ろす丘の上にほぼ壁しか残っていないコテージがある。たいていの場合はマイアラークが巣を張っているが、代わりにレイダーがいることもある。マイアラークを片づけて、そのまま居ついているのかな、と勝手に想像したりする。
「沿岸のコテージ」を海岸沿いの道路から見上げたところ。右手の建物はコテージを基礎にして三階分を建て増しにしている。左手の建物はワークショップがある作業小屋。屋根の上にミサイルタレットが並んでいる。交互に配置してある柵は襲撃を受けたときの侵入防止用。ウォーロード級のスーパーミュータントが東西から同時に襲ってくるので、ここでの攻防戦はいつもかなり激しくなる。
コテージをもう少し近くから。こちらにもタレットが配置されている。
コテージのすぐ左手では地面が陥没し、底が横穴になっている。通行の障害にしかならないので当初は板でふさいでいたが、揚水ポンプ2基がぎりぎり入ることに気がついてからは給水施設になっている。
穴を見下ろしたところ。画面右に見える斜路は擱座しているトレーラー・トラックの荷台。解体はできたはずだが、そのままにしている。
増築部分の一階(三階に相当する)。ここでも入植者たちは蒸留酒の製造にいそしんでいる。
四階にある食堂。カウンターの上のかごにはナイフ、フォーク、スプーンが入っている。
五階の寝室。
屋上。西側からの侵入に備えてミサイルタレットが配置されている。
北西側から見たところ。左手にマットフルーツの畑がある。左奥、遠方に見えるのはマーカラ・フィッシュパック。ほぼ無傷で残っている魚の缶詰工場で、もともとはレイダーが拠点化していたものをインスティテュートが占拠している。
南西側から。

【追記:「やや大きめの建造物」の時代】
同じ場所の「要塞」版。東側、海沿いの道から見上げたところ。
南西側から見たところ。
壁の内側。二つの建造物が斜めに噛み合っている。
 屋上にある菜園と防衛施設。

2019年8月27日火曜日

Fallout 4: Bunker Hill

ボストン北東部にあるバンカーヒル記念塔。てっぺんまで登れる。損傷したオベリスクの足元はキャラバンの拠点になっている。
 門を入ったところ。独立戦争兵士の銅像の脇に立っているのはバンカーヒルの世話役ケスラー。レイダーに賄賂を送ってバンカーヒルを襲撃から守っている。ケスラーからの依頼に対処するとB.O.S.、インスティテュート、レールロード三つ巴のバンカーヒルの戦いのあとでワークショップが解放される。
オベリスクの後方、列柱のある廃墟の内部。店を二軒追加している。バーの看板の向こうに見える水色の服の人物がデブ。雑貨商としてての品ぞろえが豊富なので重宝するが、ミニッツメン・ルートで進めてインスティテュートを壊滅させるとミニッツメンを罵り始める。事情はわからないものの、おそらくインスティテュートとの接触があって利益を得ていたのではないかと思う。ちなみにインスティテュート側の記録を調べると武器専門トレーダーのクリケットが情報提供者であることがわかる。
廃墟の屋上。入植者がマットフルーツを育てている。
畑の反対側からオベリスクを見上げたところ。
廃墟の北西の壁面に足場をめぐらせてある(手前から奥)。画面中央に見える二階家はサボルディ父子の店。父親のジョー・サボルディがバーを受け持ち、息子のトニー・サボルディが宿屋を受け持っている。息子は単調な日常に不満を抱き、レールロードに身を投じて人造人間を救うために戦いたいと考えているが、父親はそう考える息子をこき下ろす。
足場の北側には屋根をかけて入植者の寝床に使っている。バンカーヒルの初期住民はケスラー、デブ、サボルディ父子、顔色が悪い医師のケイとその娘の六人だが(たぶん)、キャラバン関係者が常時出入りしていて寝床も勝手に使うので、ときどき寝床が足りなくなっているのではないかと心配になる。
入植者の寝床が並ぶ廊下を反対側まで抜けたところ。
東と北は壁沿いに建てかけられたもともとのバラックの上にもう二階層のバラックをのせて防壁にしている。画像は南東側の防衛施設。
北西側の防衛施設。タレットがあるのはトイレの真上。襲撃者は画面右端に見える建物の両側から出現するので、南東と北西のタレットで一網打尽にすることができる。

2019年8月26日月曜日

Fallout 4: County Crossing

フィンチ・ファームの南西、州兵の訓練施設の先にカウンティ・クロッシングと呼ばれる土地がある。戦争前の行政区では複数の郡が接続する位置になるらしい。中央、後方に見えるのはリビア衛星アレイ。中央、手間にあるのはクッキング・ステーション。
男性二人が画像左端に見える小屋で暮らしながら畑をしている。右手に続く小屋の並びはもともとあった小屋を模して追加したもの。
 畑。東側は塀でふさいでマシンガン・タレットを配置している。地名のせいなのか、ここは四方八方から襲撃を受ける。
東側(リビア衛星アレイ側)から見たところ。左手に見える廃墟からは巨大な蚊ブラッドバグが飛来する。
畑の西側にあるキャラバン交易所。トレーダーのトラシュカン・カーラが料理をしている。うしろにいるバラモンはカーラの荷物を運んでいる。右奥に見える三角屋根は食堂。
食堂の内部。
横から見たところ。コンロの脇に見える不気味な肉のかたまりは、おそらくブラッドバグのもの。日常的に昆虫食がおこなわれている。

【追記:「やや大きめの建造物」の時代】
そのころのカウンティ・クロッシング。



2019年8月22日木曜日

Fallout 4: Finch Farm

スロッグからサウガス製鉄所の脇を抜けて南下すると、倒壊した高速道路を見上げる川沿いの土地にフィンチ一家の農場がある。
下の画像に見えるオレンジとブルーの物体は防壁兼用の貨車。高速道路上にアクセスするための階段が南北(左右両端)にあり、南側(右)の階段にはいちおうエレベーターもついている。
 一家の父親アブラハム・フィンチ。趣味はジャンク収集ということで、妻アビゲイルの目を盗んでは対岸にあるジャンクヤード(ガンナーの拠点になっている)に侵入してはガラクタを持ち帰っているらしい。
アブラハムの妻アビゲイル。アナバシー家と同様、ここでも妻が一家を仕切っている。
長男のダニエル。ダニエルはそろそろ所帯を持つべきだと両親は考えている。候補としてアナバシー家の次女やワーウィック家の長女の名があがるが、本人にはその気がないらしい。
次男のジェイク。家宝を盗み出してサウガス製鉄所のレイダー集団に献上し、レイダーの仲間入りをしようとしていたが、レイダー側が要求する厳しさに耐えられずに挫折して帰宅。この一件に関わることでフィンチ・ファームのワークショップが解放される。
フィンチ一家の住居とその内部。人間の言い方だと「散らかっている」。ちなみにこの一家の畑も散らかっていて、畝を横切って倒木だの枝だのが倒れている。さすがにこういうものは解体する。
オレンジ色の貨車の裏手。フィンチ邸と向き合う空間にジャンクとマシンガン・タレットが同居している。
オレンジ色の貨車の内部。小さなバーがある。
フィンチ邸の脇から南を眺めたところ。橋脚の足元にあるのはスカベンジャーの小屋。
スカベンジャーの小屋を正面から。遠くに見えるパラボラアンテナはリビア衛星アレイ。スーパーミュータントの棲み処になっている。
フィンチ邸の裏手にある入植者の小屋と高速道路に昇る階段。
高速道路の上。奥にマットフルーツの畑が見える。風力発電機二基は東を見下ろすミサイルタレットに電力を供給している。
高速道路上に作られた入植者の住居。
高速道路に隣接していて高速道路上でもクラフトができる入植地はこことグレイガーデンだが、グレイガーデンの入植者が決して転落しない一方で、フィンチ・ファームの入植者はよく転落する。実際、地上から見上げていると高速道路の縁で足を踏み外して落下してくる。幸いなことに入植者は不死属性なので死ぬことはないが、落下の直後に、あ、脚が、と叫んで、そのあとも脚を引いている姿は痛々しい。

【追記:「やや大きめの建造物」の時代】
ほとんどを貨車で作っている。